第1回山梨県高校生探究発表大会
山梨大学教授 内田 誠 氏
演題 「燃料電池・水電解研究の最前線と地域企業との連携による挑戦」
講義内容
環境にやさしいエコロジー社会を育む上で欠かせないクリーンエネルギー源として期待されている燃料電池は、究極のクリーンカーFCVとしても開発が進められている。山梨大学が50年以上も前からその研究開発に着手し、世界をリードする成果を上げ続けている。講師自身、本学でその基礎を学び、21年の企業での開発を経て、世界初の家庭用燃料電池エネファームの発売を実現した。現在は、本学で燃料電池研究と共にエネルギー源となる水素製造に欠かせない水電解セル・電極の研究も推進している。
講義では、なぜ、本学が燃料電池・水電解研究の中心であり続けているのか研究開発の最前線の現状と今後の方向性、また、産学官連携の実例と山梨県の地元企業との連携による挑戦について、企業での実体験もふまえてやさしく解説する。
第2回山梨県高校生探究発表大会
山梨大学教授 奥田 徹 氏
演題「ワインの研究~地域活性化のために」
講義内容
山梨県といえば「ワイン」と、全国の人たちが認知しているほど、山梨のワインは有名です。この歴史は、明治時代に開始され、1947年には、山梨大学のワイン科学研究センターの前進が設立されました。山梨県をワインで活性化するには、どうしたらよいでしょうか?この課題解決型の探究活動には、研究の難しさと、考えなければいけない視点がたくさん隠れています。今回は、そんな部分に触れてみたいと思います。